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Creativity

お手軽妄想プレイ

いつもと同じあなたのお部屋だって、読み合わせを進めるうちに 今回の舞台=診察室の雰囲気に。照れないで、大袈裟なくらいノリノリで …3・2・1・アクション!

深夜、当直中に会社員の男性が腹痛を訴えてやってくる。 その腹痛は どうやらストレスからくるものらしく、 女医が特別な処置を施すことに……

キ ャ ス テ ィ ン グ

28歳の都内勤務の会社員。仕事に邁進するも、 プレッシャーに弱いのが欠点。

盛 り 上 げ ア ド バ イ ス

仕事帰りなど、スーツ姿の時にオススメ。

キ ャ ス テ ィ ン グ

32歳の内科医。大学の付属病院勤務。容姿端麗なのもあり、プライドが高い。

盛 り 上 げ ア ド バ イ ス

白衣を羽織り、聴診器を首から下げて。

スーツを着た男、診察室に入り、女医に見とれながらイスに座る。

今夜はどうしました? (冷たく)

あ、いや、ちょっと (見とれたことをとがめられたように感じ) 急にお腹が痛くなりまして。明日、大事なプレゼンを控えているのに、こんな時間だと薬局も開いてなくて……

では、お腹見せて下さい。(男を見る)

男、スーツを脱ぎ、ネクタイをゆるめて後ろに回す。 シャツのボタンを外し、インナーを捲る。 女医、お腹に聴診器を当てる当てる。

特に……何もないみたいですね (淡々と)

距離が普通の診察と比べて近い。 男に、女医のシャンプーの匂いが香る。 女医の白衣の合わせ目から、素肌が見える。

あ…… (思わず声がもれたように)

ん?え、ちょっと (冷たく)

あっ、す、すみません!!

女医の視線にゾクッとなりながら、男は下半身を隠すように腰を引く。

ダメ。もっと下も診てみないとわからないから、ベルトも外して (高圧的に)

え…… (戸惑う)

ご自分で外せないようでしたら、看護士呼びますけど(さらに高圧的に)

いや、えっと。待って下さい (困る、という風に)

このところ、仕事で毎晩遅く、ストレスが溜まっていた。 その反動か、男の意識とは裏腹に、そのものが肥大していく。

す、すみません (恥ずかしさにいたたまれ)

早く、言う通りしてもらえます?

女医は、男を立たせ、おもむろにベルトを外しチャックを下げる。 ズボン、ストンと落ちる。

うわ、待って下さい!! (懇願するように)

女医、男の下半身を見て、絶句する。

う、あ、あの、ごめんなさい!! (終わったという感じ)

どうしてこうなったのかしら? (上目づかい)

ああ……

別にいいんだけど……

女医、ボクサーパンツ越しに、
なぞるようにゆっくりと聴診器をゆっくり当てて行く。

ふふ。 (いぢわるそうに)ここはすっごく、ドクドクいってますね。元気だわ、問題ないみたい。

うっあうう……。 (女みたいなあえぎ声で)それは僕が悪いので、お願いですから…… (切なげに)

お願いですから、もっとちゃんとチェックして下さいってことですか? (軽く笑み)

い、いやだから違う!違うんですっ (イミがわからない風に)

男の抵抗に構わず、 女医、下着を下ろす。

うわあっ!

どうして隠すの? (とがめる感じ)

おかしいでしょ!恥ずかしいですから! (手で前を隠そうとする)

診察でしょ。恥ずかしいことなんてないわ。 (男の手をはがす)ちゃんと見せなさい。何が原因か探っていかなくちゃいけないの、こっちは。ふ〜ん、見た感じでは、問題なさそうね。

え、あ…… (困惑し女医を見る)

ちゃんと感覚があるのか、調べたいのよ。ここも、ここも。

女医、手で男の感触を確かめる。
男、下着を引き上げようとゴムの部分を持ったまま、
硬直し、されるがまま小刻みに震える。

あの、まだかかりますか? (ガマンできない感じで)

女医、男をゆっくりと見上げる。(キツめの上目づかいで)

そうね…… (また、淡々と)

男は女医の視線を感じながら、
さらに顔を赤くし、なすすべもなく立ち尽くす。

プロフィール

渋谷チカさん

ライター・官能小説レビュアー

1ライター・官能小説レビュアー。官能文芸誌に体当たりなエッセイを執筆中。官能小説の好みはあまりハードすぎず、女性が読んで好きそうなもの。好きな描写は、普通に生活している女性の、気持ちと体がエロに染まっていくところ。

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